東北大学大学院 医工学研究科聴覚再建医工学研究分野 / 医学系研究科 聴覚・言語障害学分野

TEL 022-717-7303

〒980-8574 仙台市青葉区青陵町1−1

研究室紹介Laboratory guide




<概要>
 聴覚系は、振動としての音情報が電気的な情報に変換され中枢に伝達されるシステムですが、障害の部位、原因により個々の難聴者の残存聴覚能は大きく異なります。
 当分野では、難聴者の聴覚QOL(quality of life)の改善を目的に、聴覚再建、聴覚補償医療に必要不可欠な、難聴病態の解明、残存聴覚能の正確な評価、ならびにそれらに基づく機能補償・再建法の開発、効果的なリハビリテーション法の確立などの研究を行っています。
 また、当分野は、医学系研究科耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野の協力のもと、聴覚の分野のみならず、平衡、味覚、嗅覚、嚥下、発声など耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野に関連した機能、QOLの改善に関する研究にも広く取り組んでいます。

<分野の構成>
 当分野は、大学院医工学研究科の聴覚再建医工学研究分野と大学院医学系研究科の聴覚・言語障害学分野の2つの大学院コースより構成されています。いずれも、大学院前期(修士)過程と後期(博士)過程からなります。前期課程は、いずれの研究科のコースを選択しても2年ですが、後期課程は医工学研究科は3年、医学系研究科は4年です。コースは、研究内容や希望により選択が可能です。また、社会人大学院生の制度もあり、仕事を続けながら学ぶことも可能です。

                               教授 川瀬哲明

現在の研究テーマ

  今、取り組んでいる研究テーマは、以下のとおりです。
                         
(詳細については、研究内容のページをご参照ください)
    ・聴覚再建医療
 (補聴器、人工内耳、脳幹インプラント)に関する臨床研究
    ・聴覚リハビリテーションに関する基礎的研究
    ・難聴、耳鳴、平衡障害の病態解明、診断・治療に関する基礎的、臨床的研究

    ・両耳聴の脳内メカニズムに関する研究

    ・視覚-聴覚 Bimodal Speech perception
に関する研究
    ・味覚障害の診断法に関する研究
    ・嚥下障害リハビリテーションに関する基礎的研究

診療について

  東北大学病院耳鼻咽喉・頭頸部外科において、難聴(小児・成人)、耳鳴、めまい、中耳疾患の診断、治療(人工内耳手術、中耳手術など)にも従事しています。
 詳しくは、東北大学耳鼻咽喉・頭頸部外科学教室のホームページ (http://www.orl.med.tohoku.ac.jp) をご参照ください。

連絡先ビルダークリニック

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仙台市青葉区星陵町1-1
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